北摂パートナーズ行政書士事務所

事例

• • 相続全般

  相続人が海外に居住している場合の相続手続きを受任した事例

  相談内容

  もともと、お客さまから相続手続きをどうすすめればよいかとのご相談。
  
  法定相続人4名のうち、2名が米国に居住している（1名は日本国籍、もう1名は婚姻により米国籍）おり、お客さまはインターネットでの検索にて戸籍謄本や印鑑証明書を集める必要があることは理解したものの、海外居住者の戸籍や印鑑証明書をどう集めればよいか途方に暮れているご様子だった。

  解決

  もともと、お客さまから相続手続きをどうすすめればよいかとのご相談。
  
  法定相続人4名のうち、2名が米国に居住している（1名は日本国籍、もう1名は婚姻により米国籍）おり、お客さまはインターネットでの検索にて戸籍謄本や印鑑証明書を集める必要があることは理解したものの、海外居住者の戸籍や印鑑証明書をどう集めればよいか途方に暮れているご様子だった。

  ポイント

  これまでにも海外居住者との相続手続き経験があったことと、相続人が米国居住者であったため、比較的すみやかに書類の案内をすることが出来た。相続人全員が手続きに協力的であったこと、FATCAに留意した取引をすすめたこともあり、受任後5カ月程度で完了させることが出来た。
• • 遺言書

  オンラインでの打ち合わせで遺言書作成を支援した事例

  相談内容

  お客さまはご自宅が大阪府内であるものの、単身赴任中で富山県に在住。
  お子様がいないことから、配偶者に全財産を相続させる趣旨の遺言公正証書を作成のご希望。

  解決

  お客さまはご自宅が大阪府内であるものの、単身赴任中で富山県に在住。
  お子様がいないことから、配偶者に全財産を相続させる趣旨の遺言公正証書を作成のご希望。

  ポイント

  お客さまは帰阪の頻度は低いとのことで、ご希望に応えられるようオンラインでの折衝を選択。
  お客さまの面談可能日時にあわせて頻繁に打合せを実施。リアルでの面談に劣らぬよう細かく疑問点を解消していったので、実際にお目にかかったのは初めてであったが、違和感なく遺言書の作成に臨めた。
• • 相続全般

  お客さまが遺言執行者として指定されていたが、相続人と縁遠く手続にお困りだった事例

  相談内容

  故人は遺言公正証書を遺されており、お客さまは遺言執行者として指定されていた。
  ところが、故人はお客さまの配偶者（すでにご逝去）の叔父で、叔父の相続人はその兄弟姉妹や代襲相続人にあたることから、お客さまとは面識がなく、手続きのすすめ方をお困りになっていた。

  解決

  故人は遺言公正証書を遺されており、お客さまは遺言執行者として指定されていた。
  ところが、故人はお客さまの配偶者（すでにご逝去）の叔父で、叔父の相続人はその兄弟姉妹や代襲相続人にあたることから、お客さまとは面識がなく、手続きのすすめ方をお困りになっていた。

  ポイント

  相続人の一部から代理人弁護士をたてる等の通知を受けた場面もあったが、民法の規程に沿った手続きを遵守したことと、財産調査や財産目録の作成にあたって細心の注意を払った結果、無事執行手続きを完了させることが出来、お客さまからも心配が無用であった点をご評価いただけた。
• • 相続全般

  故人の取引状況について金融機関が情報開示拒否について対応した事例

  相談内容

  故人と関係の薄い相続人しかいない事案で、共同相続人は遺産の全容把握にあたっていたが、提供出来る情報が乏しいことから金融機関による情報開示がなかなか得られず苦慮しているなか相談を受けた。

  解決

  故人と関係の薄い相続人しかいない事案で、共同相続人は遺産の全容把握にあたっていたが、提供出来る情報が乏しいことから金融機関による情報開示がなかなか得られず苦慮しているなか相談を受けた。

  ポイント

  過去の業務経験により知識やノウハウが蓄積されていたことから、顧客のご希望通り対応することが出来た。